事業内容
山林・水源・農地・神社仏閣等の保護と継承を軸に
一般財団法人日本未来資源は、日本国内の山林・水源・農地および神社仏閣等の文化資源の保護と継承を目的とし、これに付随する持続可能な地域づくり、教育啓発、環境保全、健康増進、経済的包摂等のSDGs目標に合致する事業を行っています。
1. 資源保全事業
所有者の高齢化や後継者不在により管理が困難になった山林、水源、田畑、そして維持が難しくなった神社仏閣などの文化資源を、寄付・預託・買い取りを通じて取得し保全します。無計画な開発や海外資本による買収から国土を守り、生物多様性や水源涵養といった公益的機能を維持します。
- 森林・山林・水源地等の自然環境の保全・管理
- 耕作放棄地の再生と利活用
- 神社仏閣・伝統的建造物の保護・修復・継承支援
- 災害等で被災した神社の再建支援(クラウドファンディング連携等)
- 個人・法人からの資源預託の受入と管理
2. 神社仏閣継承支援事業
全国各地で氏子の減少や宮司の後継者不在により存続の危機に瀕する神社仏閣は少なくありません。私たちは、こうした文化資源を次世代へつなぐため、神社の維持管理支援、再建支援、祭礼の継続支援など、多角的なサポートを行います。2025年には、岐阜県美濃加茂市の古井神社の火災復旧を支援するなど、具体的な取り組みを推進しています。
- 後継者不在の神社仏閣の維持管理・運営支援
- 災害等で被災した神社の再建支援とクラウドファンディング連携
- 祭礼・神事の継続に向けた祭具確保と人材育成支援
- 神社仏閣の歴史・文化的価値のデジタルアーカイブ化
- 「資源の里親」制度による神社の杜(もり)の命名権・管理協力権の提供
3. 米農家支援事業 ― 天穂の会
日本の農業の担い手不足と耕作放棄地の拡大は、国土保全に直結する深刻な課題です。当財団は2025年11月より、消費者と農家を直接つなぐ独自の支援スキーム「天穂(あまほ)の会」を運営し、「食べる社会貢献」を推進しています。会員には入会時に希少米10kgをお届けし、以降は市場価格の20%OFF・送料無料でご購入いただけます。お米を購入すること自体が、農家の経営安定と農地保全への直接的な支援となる仕組みです。
- 岐阜県産「ハツシモ」:日本最大級の粒を持つ希少品種、食味ランキング特A評価
- 宮城県産「ひとめぼれ」:コシヒカリ×初星の交配品種、冷めても美味しい良食味米
- 天穂の会(特別会員制度)の運営・会員募集
- 農業従事者との連携による耕作放棄地の再生
4. スマート農業推進事業
AI・ロボット技術を活用した次世代農業(アグリテック)の推進により、人手不足を解消し、耕作放棄地を「未来の食料生産基地」として再生します。自動収穫ロボット、自動運転トラクター、ドローンによる精密農薬散布など、最先端技術の導入を支援します。
- AI・ロボット技術の農業導入支援
- スマート農業技術の研究開発
- 農業従事者向け技術研修プログラム
- アグリテック企業との連携・協業
5. 地域共創事業
あらゆる地域資源を「カード」として可視化しマッチングさせる共創プラットフォームを構築。地域資源共創支援プログラムを通じて、地域で活動する人々に資金・技術・人材を提供し、持続可能な地域づくりを支援します。
- 地域資源の可視化・データベース構築
- 資源マッチングプラットフォームの開発・運用
- 地域共創支援プログラムの実施
- エコツーリズム・自然文化体験プログラムの企画・運営
6. 文化継承事業
文化×テクノロジーの力で地域文化をデジタルアーカイブ化し、新たな価値を創造します。神社仏閣に伝わる祭礼・神事の記録保存、文化財のデジタル化、絵本や映像コンテンツの制作など、伝統文化の保護と現代的活用を両立させます。
- 神社仏閣・地域文化のデジタルアーカイブ化
- 文化資源のIP化と商品開発
- 文化体験プログラムの企画・運営
- 地域文化に関するセミナー・講演会の開催